肝硬変や肝がんなど
肝疾患の兆候を
キャッチする
初期導入費用なし
消化器/肝
ドックコースの
追加・新設に

採血のみ



HepaSign肝疾患リスク検査は、
肝疾患の早い段階で兆候としてキャッチし、
現在の肝疾患のリスクが採血のみでわかる検査です。
肝疾患関連検査に関する課題
肝臓の検査値が基準値以内でも脂肪肝や肝炎の場合がある。


生活習慣改善や治療により状態が改善しうる早期段階で発見することが重要。

肝疾患の進展度を知るには様々な指標が必要だが、健診では網羅されていない。

そこで、
肝疾患関連検査に関する課題
肝炎の疾患活動性をキャッチする
採血のみの簡便なスクリーニング検査
として健康診断にて活用いただくことを目指し開発されました
肝疾患について
肝臓は沈黙の臓器といわれるように、病気が進行するまで、自覚症状はなく、
検査値基準値以内でも疾患が進行している可能性もございます。
肝臓の病気は、肝炎ウイルスやお酒の飲み過ぎによる肝障害などが知られていますが、最近では、食生活や運動といった生活習慣の乱れや内臓肥満、ストレス等が原因で脂肪肝になる方が増加しております。
日本ではお酒が原因ではない脂肪肝の方が全国で2000万人以上、潜在的にいると考えられています。
一方で、肝臓は再生力の強い臓器であることから、早い段階で肝臓の異常を発見できると、
生活習慣等の改善や治療により、肝機能の改善ができ、肝硬変、肝がんの予防が期待できます。

肝硬変の成因の変化
肝硬変の成因は、この15年で大きく変化し、生活習慣の影響の強いアルコール性肝炎及び非アルコール性脂肪性肝炎が
肝硬変の成因として、約半数を占めるようになりました。
肝硬変の予防には生活習慣改善の貢献度が大きくなることが示唆されます。
B型肝炎 13%

B型肝炎+C型肝炎 1%
アルコール性肝炎 14%
非アルコール性脂肪性肝炎
2%
その他 11%
C型肝炎 59%
-2007年


B型肝炎 8%
C型肝炎 23%
B型肝炎+C型肝炎 0%
その他 18%
非アルコール性
脂肪性肝炎 15%
アルコール性肝炎 36%
2018-2021年
Enomoto. Tamaki et al Hepatol Res 2024 を元に作図
HepaSign肝疾患リスク検査について
この検査は、血液検査で肝臓の炎症の度合いを
チェックします。
現在の肝疾患リスクを知り、早期に対策することで
肝硬変や肝がんの予防に寄与できます。

検査の特長
肝臓の炎症の機序に着目したペプチドを測定
肝臓のタンパク質の5%を占めるサイトケラチン18は、肝細胞のアポトーシスの際、カスパーゼにより切断されたサイトケラチン18の断片(CK-18F)が血液中に放出されることが知られており、本検査では、ELISAにて測定します。

3段階のリスク分けで高リスク群を絞り込む
測定値から、肝疾患リスクを3段階評価します。高リスク群への精密検査の受診や定期的な検査を促します。

肝臓の線維化・肝硬変になる前の肝機能が改善可能な段階でリスクチェックできます
早期の段階から肝臓の疾患活動性で拾い上げる

食事制限など事前 準備不要
採血管の指定もありません。通常の採血の延長で実施いただけます。

導入のメリット

検査項目の充実
独自性の創出

顧客満足度
顧客単価UP

導入設備
費用なし

受診勧奨資材の
サポート
導入の流れ
資料請求
お問い合わせ
資料請求・お問い合わせフォームもしくはお電話にてお問い合わせください。
担当者よりご連絡差し上げます。
検査のご説明
担当者より検査概要を説明させていただきます。
勉強会を含め訪問・WEBのどちらも対応可能です。
運用の調整
検体の輸送方法など運用面の調整をお願いいたします。
必要に応じ、受診勧奨資材などを提供させていただきます。
ご契約・運用開始